うさぎの抱っこの仕方を検索する人は多いはず。仲よくしたいし、フワフワモフモフ触っていたいですよね。
しかしながら、うさぎはそもそも抱っこが嫌いな動物です。だから無理強いをしてはいけません。飼い主の欲が先に出ると、うさぎはますます抱っこが嫌いになり、逃げるようになっちゃいます。
かく言う我が家のうさぎも、抱っこは嫌いです。とは言え、ずっと撫でさせてくれる個体もいました。
3代目虎次郎は、長く抱っこさせてくれない子です。すぐに腕を甘噛みして「離せ」と主張して来るので、飼い主としてはちょっとつまらない(T_T) ですが年老いてからは、割と長い時間抱っこさせてくれるようになりました。
そんなうさぎも、グルーミング終了の頃に「頑張って協力してくれたね、ありがとう」の意味を込めたナデナデをすると、これまで拒む子はいませんでした。
むしろ歯をカチカチカチカチ鳴らして、ずーっと撫でていて欲しいくらいのオーラを出してきます。だからこのグルーミング終了のタイミングで抱っこを慣らしていくのはいかがでしょうか(*^^*)
ポイントは、グルーミングしながら常に声をかけてあげること。
「おチリもキレイにさせてね~、全部飲み込んじゃうとお腹が苦しくなっちゃうからさぁ、少しでもこれで楽になるよ~ そうそう、上手上手!凄いなあ~上手に待っていられるねえー(*´▽`*)エライエライ♥」とか。
からのー、最後に「上手に我慢できたねえ、有難う~、助かったよ~(*’▽’)」と褒め倒しw
この後うさぎが十分満足して遊びたくなれば、下記のいずれかの反応があるのでフリータイムにしてあげます。
- 飼い主の手を舐めだす
- 甘噛みしだす
- 立ち上がってソワソワしだす
または、例えば卯月だと「ハイ、お・わ・り♪」と言いながらおチリを軽くポン・ポン・ポン♪すると、終わりの合図だと覚えてくれ、う散歩開始しだすうさぎもいました。
個体差で、きっと自分たちだけのルールが構築できることも多いのではないかと思います。意外とすぐにできたり、数年かかる子もいます。だから焦りは無用。愛兎さんと向き合うことが何より大切です。
お互い理解を深めながら、ぜひ抱っこ+ナデナデタイムを作ってみてくださいね。
さあ、今日もお薬飲まなくちゃね 虎次郎(*´ω`*)
ではでは~( *’ vw ’)ノシ Goodbye!!