ココナラで、動物たちの声を聞き
代弁してくれる特技を提供してくれている
ootonさんに依頼して、
ウチの初代兎・白丸が、
最後の時のもがき苦しんでいたのは
何が原因だったのかを
聞いてみて貰ってみました。
意外だったけどストンと胸に落ちた回答
直ぐに頂けた白丸からの回答は、
『確かに少し前まで苦しかったけど、
段々渦に巻かれる様な感覚に陥っていて、
あのパタパタした時は
その渦に吸い込まれるような感じで、
そのまま体を離れていった。
もうその時は、特に苦しかった訳ではなかった』
…と言う事だったんです。
私はこういうサービスを受けるのは
生まれて初めて(自分対象の占いは経験有り)だから
疑ってかかれば
『飼い主・依頼主を安心させるために
リップサービスだろうな』
とか、いくらでも考えられてしまいます。
ただ、
あの時抱いていた白丸は確かに
もう朦朧としていて、目が回っているような、
目の焦点が合ってない感じでした。
私の抱っこを嫌がり最後の力を振り絞った
強烈なうさキックを私のみぞおちに食らわせて^^;、
その後、当たり前ですが
ただ意識が何とかある…くらいだったので、
渦に巻かれている感覚だった と言うのは
「ああそうか、そうだよな…」と
自然と思えたんです。
そして、
「ああ そうだったのか
君もそういう感覚になって
お空へ登って行ったのか
君もそうだったのか…」
と ストンと思ったのは
過去にある経験があったからでした。
父方の叔父が享年54歳で身罷ったのは
私が結婚のご挨拶に主人のご両親に面会へ行き
返って来た日中の事でした。
最後の時の様子を叔母が
「なぁんか、
やたら周りをきょろきょろ見ていたんだよねぇ…」
目が見えなくなっていたのか
それとも摩訶不思議なものが見えてきたから
驚いていたのか
・・・まるでそんな感じだったそうなんです。
母方の祖母が身罷る時もそうでした。
傍に集まっていた親族が祖母の様子を見詰めつつ
「? …お迎えが来てるのかねぇ…?」
と、他の親戚に呟いたんです。
私はその様子は視線を別に注いでいたので
横目にしながらその台詞だけはっきり聞いた時
それを呟いた親族の顔をぱっと見ただけだった。
「随分ポンと現実離れしたこと言うなァ」と思いましたが、
その親戚は祖母の何かしらの表情や動きを
見たのでしょう。
唯でさえ、ずっと年上の、人生の先輩。
因みに、先の叔父と祖母は
同じ年に身罷りました。
その年の秋は、お舅さんが身罷って…
1年で3人も居なくなっちゃったんです。
心も体も忙しい年でした。
話を元に戻しましょうね。
だから、
私が一番気になっていた
“痛みや苦しみが襲ってきていたのでは”という想像は
これで『それは無かった』と明確になったので、
死の間際には
本人にしか分からない気持ち、体験が
有るものなんだろうな
非現実的な何かがあっても
おかしくないんだろうな
・・・そんな風に
歳を重ねて来ているせいなのか、
変に不思議な世界を夢見て語るつもりも無く、
ただただ、『そういう事も有るんだろうな』
という感想を素直に持てて、
ootonさんの代弁を受け取った次第でした。
“占いや霊感商法とかにハマる” とか考えないで
ootonさんは「白丸ちゃんは純粋な感じのコでした」
と言ってくれました。
仰る通り、白丸はとても純粋で、
純粋ゆえな、ガキンチョで天真爛漫なコでした。
居なくなってからは卯月も
「ペットロスの心づもりはしていたが、
こんな風になってしまうものなのか」
と、驚くほど慟哭の穴に落とされました。
立ち直りは早かったけど、
『白丸はどう思っていたかな』とか
『無力さを誤っても誤りきれないな』とか、
白丸とお話したい また会いたい と
私も常日頃、思っていました 今もなお。
ちょっとだけ感覚が研ぎ澄まされているような、
特別な感覚や能力を持つひとは
世界中にいらっしゃるものです。
変なツボを売られる訳ではないから(笑)、
ワンコインから「聞いてあげるよ」と
声を掛けて下さっている方々に
ちょっとだけお願いして、
今回のような需要と供給を成り立たせてみるのも
世の中あっておかしいことではありません。
今回は素直に、
占いかぶれとかそういう感じに陥った訳でもなく、
ハートフルなやりとりの提供を
心地よく受け取ることが出来ました。
今度はいつか、平等に、
2代目兎・コパンの声も聞きたいなと
素直に思っています。
モノを売らないフリーマーケット【ココナラ】
私のこの体験がほんのちょっとでも
参考になってくれたなら、幸いに思います。
今日は長くなっちゃってごめんなさいm(_ _)m
それではまた!
皆様もどうか素敵なうさライフを。oOo。.:*:.