成うさぎからご老体になって来たうさぎに、
シニア用のペレットへの切り替えは
必要無いそうです。
そのため私は老後を迎えた虎次郎のペレットを
シニア用には変えないことにしています。
理由は2人の専門家のアドバイスにあります。
果たして詳細はどんなものなのか？
サクッとお話ししてみますので
良かったら参考にしてみてください。
うさぎ専門ホテルから教わった
数年前、うさぎホテルで開かれた
「うさぎの老後を知ろう」という主旨の
セミナーに参加したことがありました。
その時に一番印象に残ったお話が、
ペレットのこと。
シニアになったからと言って
シニア用を食べさせる必要は無いことを
その時初めて知りました。
その理由は、
筋力が衰え動きが鈍くなると
カロリー制限を考えがちですが、それは逆。
筋力が衰えてくるからこそ、
今まで通りの栄養をスタミナ食として
摂取するべきなのだとか。
歳をとっていても
エネルギッシュに動けるなら、
こんなに嬉しいことはありません。
虎次朗の主治医が言うことには
先日虎次郎を健康診断に連れて行った時のこと。
以前聞いた話は
うさぎの専門家であっても
獣医師ではありません。
またあれから数年経っているから
医学的に情報がアップデートされているかも知れないし…
獣医師の考えを聞いてみたく
先日虎次郎の担当医に
「シニア用ペレットへの
切り替えのタイミングを迷っている」
と聞いてみました。
そしたら、思いがけない解答が。
「食べないと思いますよ」
エ(ﾟωﾟ)？
どうやらシニア用で注目すべき特徴は、
「柔らかさ」。
加齢による筋力の低下などによって
咀嚼が弱くなって来たり、
歯が悪くなってきた子に合うように
出来ているものなのだそうです。
健康な歯を持つうさぎには高齢であれ
ハード系ペレットで研磨が必要だから
咀嚼が楽になる柔らかいペレットは
必要ないのです。
で、そもそも味がイマイチになるため
うさぎにとっては
「…何だこれ」ってなってしまうそう。
そいつぁまた驚きだ(´⊙ω⊙`)。
これでようやっと心底納得したので、
メインペレットはこれまで通りの
成うさぎ用を与え続けています。
また1回に与える量はこれまでと変わらず
体重の1％くらいにしています。
いずれシニア期を迎えるうさぎさんへ、
一つの提案になってくれたら幸いです。
ではでは〜( ^_^)/~~
▼ウチのうさぎのメインペレット
良い●)))出してます(￣ー￣)ｂｸﾞｯ!
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