お月様へ凱旋なさった我が家の3代目・虎次朗。彼の食欲が落ちてきた頃、取り寄せたグッズの中に流動食がありました。
他の品と一緒に「あればいざという時に役に立つだろう」とポチったんですね。ただ準備しようかなと思った頃は既に動物病院に通っていて、まだ持っていないことを告げた際に病院で処方して貰えたくらい、発注がへんなタイミングだったんです💦 まぁうさぎが無事なら、次伺うのは薬が切れる2週間後でしたが…💦
今にして思えば「流動食が必要になる状態=獣医師のところへ行かないとヤバイ時」だから、
と、今の自分が過去の自分にツッコミましたヾ(ーー )ォィ。当時の私は冷静さを保っているつもりで、実は保てていなかったようだ。だって必要ないソフトタイプのペレットも一緒に買っていましたから(;´Д`)
とは言え… やはり万一っていう考えは大切なもの。お腹の調子がしょっちゅう悪くなる子の場合、何も口にしない時間が長くなることも多いはず。ふやかして柔らかく食べやすい状態にしたペレットやバナナなど、他に食いつきやすいものはあります。しかしそれも口にしない事も大いにありますよね。動物病院へ行く前に出来ることとして、流動食を試みるのも大切なことです。ちょっと口にしてくれた・全く口にしなかったなど、その結果は医師に報告すればよいのです。
ここ2~3代、お腹の健康が優れているうさぎに恵まれていた卯月は、平和ボケしていたのかも知れません。少し前までこの流動食「寄付しちゃおうかな」などチラと考えたこともあったのですが、このまま賞味期限まで持っていることにしました。
またソフトタイプペレットだけは、勿体ないので早いうちからメインペレットに1/3ほど混ぜ、小二郎に消化して貰っています。
流動食は「こうなるかも知れない」「必要になるかも知れない」「その可能性が高い子だ」と思ったその時に準備しておくと、いざという時選択肢が増えて心強いかと思われます。
ちょっと良いランチ1回分の価格です。ぜひうさぎさんの体質と相談して、石橋を叩いた準備をしておいてあげてくださいね(*^^*)