話した言葉を即行翻訳する上、希望の外国語で自動で話してもらえる「POCKETALK(ポケトーク)」。
この度メーカーのソースネクストにて、実際体験して来ました!
POCKETALK(ポケトーク)Sとは、
- 簡単・素早く翻訳してくれる
- 貼り紙などの文字も翻訳できる
という面が大きなウリ。でも大きさや軽さも大切。また、初代ポケトークは、翻訳するとき「遅い」「ボタンを押す・離すタイミングが分かりにくいから使いにくい」という声があがっていました。
そのためこれらの点に注目して、この目でしっかり見て実際使って来ました。
ポケトークの外見
携帯性が向上!
ソースネクストの男性社員さんに持ってもらいましたが、左が初回発売されたもの。右が新発売されたSタイプ。
これまで「ちょっと重たい。使うのが億劫になる」というユーザーの声を反映させ、「わお、これなら全く問題ない!」というくらい改良し軽くなりました。胸ポケに入れてもズシンと下へ引っ張られないほど。
また従来品は丸みを帯びているため手のひらにフィットする優しい握り心地ですが、その丸みがあだとなってしまい収納がしずらく厚めで重たいのがネックでした。
対して新しいポケトークSは、一回り小さく薄くなったため、名刺入れにすっぽり無理なく入るサイズに。
収納や携帯もしやすく楽ちんです。
専用ケースやストラップも付けられる
ポケトークS専用のケースは、上記の2種類がメイン。本体を傷つけたくない人は一緒に用意すると良いでしょう。
またストラップを通す穴は、「こだわったんですよ!」と社員さんの熱意が詰まっているんですよ。
翻訳がスムーズで快適に!
言語切り替えがカンタン
現在対応可能な言語は74言語も! うち55言語がテキストと音声に、あとの19言語はテキストで翻訳してくれます。
動画を見て頂ければお分かりのように、言語の選択は画面上だけでなく、言語選択画面の右下の青いマイクマークをポチ+下の丸いボタンを押しながら希望の言語をリクエストすれば、勝手に切り替えてくれるんです。
また言語を選ぶ際国旗マークを出せるので、急にどこ出身か分からない外国人に声を掛けられても、「ぷりーず ちょいす ゆあ かんとりー」とか言いながら国旗をチョイスして貰えれば、その言語ですぐ“ポケトークS”できちゃうから安心です!
中国人と会話してみた
今回ソースネクスト本社説明会では、英語や中国語を話せる社員さんが同席してくれました。
実際に会話のキャッチボールを試せるので是非!とのこと。ちょっとドキドキしましたが、せっかく赴いたのだからやらねば損だ!
ということで、このポケトークS専用ケースに携わった中国人女性社員さんにお願いし、ちょぴっとだけ会話をしてみたんです。
動画で様子を見てみてください(*´艸`*)
凄く快適!こんなにポンポン出来ちゃうのか という点と、へんてこ翻訳にはなっていないことにも驚きました。
これだけスムーズだと、楽しく使えるもんですねぇ!
また実際使ってみたユーザーの声も高評価多数。
旅行だけでなく、ビジネスでのややこしい会話もノープロブレム。
この1台さえあれば、あぁ会話どうしようかな…など頭を悩ませなくても済みますよ!
ユーザー待望の「カメラ翻訳機能」がスグレモノ!
お洋服の洗濯表示、なんとな~く感覚的に判断している人は多いはず。
そんな時、初代ポケトークユーザーからリクエストが非常に多かった「カメラ翻訳機能」が役に立ちます!
例えば、このような英文の何かのリスト…
「g」や「%」とあるから、何かの重さや配分を説明しているんだろうな とは思うのですが、果たして何のなのかは把握できません。。。
そんな時! ポケトークSのカメラを通して、何が記載しているのか読むことが出来るんです!
ね? 凄いでしょ!?
だから、街中のこんな看板 車に対してのお知らせ(らしきもの)とか、
公園の注意書き(らしきもの)とか、
もはや文字かこれはというものまで↓、
ポケトークSは、しっかり読んでサポートしてくれます!
ポケトークS詳細はこちらから
POCKETALK(ポケトーク)
メーカーのソースネクストは、購入したらその後の更新料などがずっと無料で有名なパソコンのセキュリティソフト「ZERO ウイルスセキュリティ」をリリースしている会社。
卯月は10年以上愛用中です。
いよいよ2020年は東京オリンピック開幕! 外国人観光客がどっと押し寄せてきます。
卯月はどういうわけか昔から、道を尋ねられることが非常に多い体質であるため、ポケトークSがあれば安心だ~(*’ω’*)ってマジほっとしてます。
次回はその他の機能について、伺ってきたことを綴って行きますよ。
ではまた~(^_^)/~