カバン屋さんに6年弱居た卯月が
注意点としてお客様にお伝えしていたコトを
勝手に6つにまとめました!
参考にしていただけたら幸いですm(_ _)m
では 行ってみましょう┗(^o^ )┓三!
1:多く行くのは何処なのか
ざっくりな例ですが、
石畳の多いヨーロッパなら
タイヤが低く付いてどっしりしているタイプ
平面が多いのであれば足首が長いタイプでも
大丈夫です。
それらをクリアさせて商品化しているとは思いますが
物理的なことを考えて、
ダメージが受けにくい作り というのも
一応覚えておきましょう(^^)
2:中に荷物を入れて自分で持ち上げられるか
とりわけ女性の力でちゃんと持ち上げられるかどうか。
重すぎて持ち上げることも出来ないと、
階段やステップの多い場所で苦労をし、
「もう面倒だからタクシーで行こうか」と
余計な出費に繋がることも。
3:色はド派手に目立つものが間違いない!
グレーのスーツケースを持っているが、
新調しに来たというお客様がおっしゃっていたのは、
「(家族の)真っ黄色のは良かったの。
けどグレーはみ~~~んな持ってるから、
空港で荷物が出てくるのを待つと、
自分のがどれだか分からないのよぉ~。
失敗したわぁ~~~。」
どうしてもド派手な色が選べない方は、
せめてスーツケースベルトは特徴ある柄等に
してみましょう?
4:鍵は防犯用ではなく、
「お店開き」を最小限に防ぐためのもの
どのスーツケースにも鍵は付いていますが、
意外なことにあれは防犯用ではありません。
何かの拍子でケースのフタが
「パッカーーーーン」と開くのを
最小限に防ぐためのものなのです。
海外等に行く程の大きめなハードケースで
航空会社に預ける事になる場合は、
スーツケースベルトも一緒に用意し、使いましょう。
先に記したように、自分のケースだという
目印にもなります。
ビジネスマンが使う小さめコロコロキャリーなら
ベルトはいりません。
4:雨カバーは行く場所、価値観によりけり
雨カバー、多くのお客様がお求めになります。
が、卯月は雨カバー持っていません。
「ケース内に染み込んでいきませんか?」
とお客様は心配なさりますが、
パラパラ雨ならコロコロキャリーのような
布張りのケースでもさほど心配することありません。
以前布張りケースでパラパラ雨の中、
20分くらい歩きましたが
中は無事でした。
フタを閉める前に、荷物をバスタオルで覆っておいたのも
安心の要因だったと思います。
結構な降り方、土砂降りの場合は
自身も何処かに避難しますよね。
そんな中でも移動しなければならない場合が予想されるのであれば、
是非準備しておいて下さい。
また、ファスナー部分は容易く雨が浸透しない
作りになっているとメーカーから聞いたことがありますが、
さらに強固にしておきたいなら、
靴につかうアメダススプレーを吹きかけておくのも
1つの手です。
個人的に、雨カバーを準備するなら
ケースの持ち手のバーに引っ掛けて使う、
お土産入れる用にでも使う
折りたたみバッグを準備していたほうが
心強いと思いますよ。
5:2~3回使えば傷や汚れは付くもの
「傷つきやすいですか?」
気にする方が、とっても多いです。
ツルツルのタイプの事を『鏡面加工』と言いますが、
あのピカピカは確かに
ず~っとキレイに保ちたいですよねえ…♪
しかし形あるものはいつか壊れるんです。
鏡面加工に傷や汚れが付けば、
「これが数回旅したっていう証拠であり
醍醐味だし」と仰る方も多いですが、
どうしても気になる方は、
傷が付きにくく、目立ちにくいタイプの
ザラッとしてマットな表面のお品物を選びましょう。
6:お店に並んでいるものは
お売りする商品であり
サンプル品では無いと心得る
常に在庫があるものだと思っていらっしゃる方も
とても多いのですが、
小売店側はコスト削減の面から
『メーカーが在庫倉庫代わり』であって、
1つ売れたら発注をかけて在庫を元通りにする…
というパターンが多いのです。
昔は百貨店が在庫を出していましたから、
それを真似て、高級感を演出し、
少しでもお客様に心地よくなって頂きたいという思いから
多くの小売店が取り入れてきたサービスですが、
時代がそうもさせてくれなくなりました。
ですから、もし
「展示されている(そうじゃないけど^^;)ものでなく
真新しいものを手に入れたいなぁ…」
というご希望をお持ちでしたら、
メーカー在庫→店着の輸送の時間も考えて
早めにお店へ購入の相談に行くと、
お客様もお店側も安心して
事を運ぶことが出来ますよ(^^)
この辺に関しては、ホントお客様の御協力ありき なんです。
在庫があって新しいものを出してくれた時は、
「ラッキーヽ(*゚ェ゚*)ノ」って思って頂けたら
小売店側は、凄く凄~く有難いですm(_ _)m。
以上 卯月の勝手な購入ポイント6つでした。
蛇足ですが、スーツケースのメンテナンス(故障修理)も
家電品と同じくおおよそ10年で部品製造が終了になり、
それに伴い修理の受付も終了になる事が多いようです。
メーカー、商品によっては6年という場合もあります。
旅行好きのお友達、
目的地によく行く方のアドバイス、
お声を聞いて、更に良い選択をなさって下さいね!
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