「知人が、
虹の橋に渡ったうさぎの足を
キーホルダーに加工して
大切に持っているのを見たけれど、
ミイラみたいで気持ち悪かったよ…(汗)」
と、
以前うさ友さんが
お話してくれた事がありました。
こんな可愛いのでもなくてさ、
(これはイタチらしいけど)
意外とアレ、
じっと見てるとグロテスクなんですよね。
お気持ちは十二分に
分かるんですけどね…。
インターネットモール内では、
ラッキーチャームとか何とか名前付けて
何やお守りだか何だかで
カラフルな色を付けて
売られていたりもしてますね。
毛皮で剥がされたあとで、
足を切り落とされて居るのかな。。。
うさぎを愛する者としては
理解に苦しむ商品化です(TдT)
私は子供の頃から
動物を買い続けて来た親親戚に、
「動物が死んだら、
家の中や庭には置いておく(埋める)
ものではないんだよ。
良くないことなんだよ」
と教えられてきました。
また、
有名なスピリチュアルカウンセラーの方や
お坊さんも
それを良しとするご意見は
聞いたことがありません。
世の中には
「お家の中で亡きペットを偲ぶ」
として、納骨するキット等が
販売されていますが、
何とか努力して
ペットも見てくれるお寺さんや
ペット墓地等を
しっかり見付けておいて
お見送りと処置をしてあげるのが
一番良いと思います。
だから私は初代から
迷いなくお見送りの準備、
お寺へ預ける…の流れでこなすんだ と
決めていて、
そのようにしてきました。
棚の上に写真とお花 とか、
偲ぶスペースは有っても勿論良いけれど、
お骨や遺灰は
絶対にあるはずなんです
行くべき所が。
伯母が言っていたのは
「市町村の斎場に聞くとね、
ペットも受け付けてくれる所が
あったりするんだよ。
ウチも犬がなくなった時お願いして、
『遺骨は共同墓地など、
お友達が沢山いる所で結構ですので
お手続きをお願いします』って言って
全部お願いして帰宅して来たんだよ。」
凄く割り切った手配ですよね。
ヒトと同じお墓に入れないんだもの、
これも勿論、立派な方法の1つです。
可愛い我が子に
ペレット、りんご、
好きだったおやつをお供えしても
本人は食べることは出来ないし、
食べる必要がなーい と思うものらしい。
お供え物の“香り”を嗅ぐだけなんだそうです。
以前テレビで見たのですが、
例えばタバコが好きだったヒトに
タバコをお供えしても、
ビールが好きだったからと
冷たいビールをお供えしたところで、
いたずらっ子のように
「ホ~レホレホレ♪」って
やってるみたいな状態なだけなんだそうです。
面影を追い続けて
長く悲しんでいたら、
旅立ったうさぎが心配して
とどまってしまってはいけません。
虹の橋で明るくお友達と
生活して貰わなくちゃ。
だから卯月は
遺骨を手元に置くための
ペンダントとかキーホルダーとかの
アクセサリーを始めとする類の商品は
可愛いのが有ったとしても
紹介は避けているんです。
業者さんに任せて、
お寺やメモリアルパークに静かに眠らせて、
おみたまの幸せを
沢山お祈りなさってください( ´ー`)