4月の某日になります。
ずっと気になっていた秋川牧園のプレゼンが開催されるという事で、ぜひ伺いたいと思い出掛けてまいりました!!
秋山牧園は生協・パルシステムやらでぃっしゅぼーやなどのように食材をチョイスして配達して貰える宅配システムの会社。
とは言え一体どんな特徴があるのか?
そこには私達うさ飼い主としても感銘を受ける姿勢と取り組みがありました。
アニマルウェルフェアに則った飼育
「口に入るものは間違ってはいけない」
初代社長・秋山房太郎はこの理念から牧園を立ち上げたそうです。
秋山牧園の契約農家は全て、飼育システムがアニマルウェルフェアに則って開放的な生活をさせています。
それは広々としたお部屋、放牧・お散歩などストレスフリーな環境での飼育。
そして何より与えられる餌は、5つの取り組みを徹底しています。
最初から最後まで、一貫して無投薬飼育
お肉や卵の質や飼育に関するコストを抑えて効率よく生産するために、注射や餌への投薬がなされている現実は消費者の私達も知るところ。
しかしこれを許さず、行っていないのが秋山牧園!
従来不可能と言われていた無投薬飼育を成功させ、抗生物質が利かない耐性菌の発生の予防を徹底しているんです。
そして何より病気にさせないためにはアニマルウェルフェア・ストレスフリー。
これは私達うさ飼い主は熟知している重要なポイントでしょう(^^)
魚粉・肉骨粉不使用
通常餌に含まれる魚粉と肉骨粉。これは食物連鎖の過程で凝縮された残留農薬に対する恐れが大いにあります。
またお肉を作る上では高カロリーな餌だから、コストをかけずに太らせて生産させられる点も納得行かない点ですね。
このことから秋山牧園は動物性飼料を一切使っておらず、独自に開発した全植物性飼料を使用。
結果安全性は勿論のこと、お肉や卵の旨味・風味を良くしている事に卯月自信が後に衝撃を受けることになります(←乞うご期待(*^艸^*)ウヒ)
飼料米は自給自足
また餌の1つに飼料用米という特別なお米があるそうです。
これも秋山牧園では徹底してます。
- お肉・卵の生産過程から糞が出る↓
- その糞で堆肥を作る↓
- その堆肥を飼料米の田んぼ、他の野菜の畑の肥やしにしている!
…どうですかお客さん(←販売員卯月)
完っっっ璧なシステムで
回してるんですよ。
このように、餌は大切に無農薬で作られ、与えられていますよ(^^)
良く使われているポストハーベストは不使用
ポストハーベストとは農薬の1つで、収穫した作物が輸送中に傷み・虫食いを発生しないように使われます。
これも秋山牧園は許してなーい!
ではどうしているのか?
日本でいち早く無農薬で安全・安心な原料だけを輸入出来るルートを確立したから、現在に至るまで そしてこれからもずーっと無農薬トウモロコシを餌として与えられるんです(๑•̀ㅂ•́)و✧
non-GMO(遺伝子組換え無し)
誰もが嫌だと思う遺伝子組換え。
言わずもがな、秋山牧園がそれを許しているわけがなーい!
まだ人体への安全が確立されておらず、人間の都合でこの世に無かったものをわざと生み出すような事は断固反対し、飼料の原料である作物をはじめ、全てnon-GMOのものを使っています。
50回以上農薬を与える野菜、秋山牧園は0!
現在我が国で出荷されている野菜は慣行栽培(かんこうさいばい)といって、農薬をしっかり使う栽培方法を行った品が殆ど。
これに対して有機栽培の野菜は、流行っているようでいて実はまだまだ全体の
約0.8%!
また農薬についてざっくりお話してみましょう。
ホントにざっくり言うと、農薬使用許可は農林水産省から各都道府県へ指示が行っていますが、慣行栽培の基準は各都道府県ごとに違うのです。
例えばキュウリは50回以上農薬を撒く地域があったりします。
秋山牧園は 0。
上記したように秋山牧園独自のサイクルのおかげで、野菜の畑の肥やしは残留農薬が含まれていないとってもクリーンなもの。
この徹底ぶりと言うか威力と言うか…
放射能検査はHP上やFacebookページでいつも発表。
会員だけでなく、一般消費者にも理解できるように文章や写真・画像で開示してくれているところに感銘を受けました。
全て見える化させる努力をしているお店に信頼を寄せたいもの。
そんなお店や会社の食品を摂取したい。
それをうさぎにも食べさせられたら…
そう思っていた卯月は増々魅力を感じたのでした。
次回は、秋山牧園オススメの商品を実際試食させて頂いたレポートをしますよ!
予告画像チラ(´∀`*))))
▼秋山牧園を見てみる
秋川牧園お楽しみに~(^_^)/~
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