うちの虎次朗 7歳
段々御老体になってきて、
筋肉が落ちてきている
MIXのホーランドロップイヤーです。
この春斜頸を発病する手前から、
頭を上に持ち上げるのが
少々億劫になってきたのか、
頭のクラウンがボサボサなことが
多くなってきました。
それに伴ってか、
これまでの水飲みボトルでの給水も
ちょっとしんどそうに見えたのです。
なので、お皿型に切り替えることに。
ＧＥＸピュアクリスタル カートリッジ式ドリンクボウル ラビット
これは水に含まれているカルシウムを
軟水カートリッジで除去し、
クリアなお水を供給してくれるタイプの
ドリンカーです。
カルシウムは過剰摂取してしまうと
尿道に結石ができる原因に。
凄まじい傷みを伴うため、
お小水をしたくても出来ないうさぎは
「キッ！」と辛そうな声を出しながら
必死でおトイレ頑張る事もあるのだとか。
そんな辛い思いは
させたくありませんよね(TT)
ちょっと部品が多いようですが、
新製品なので興味があって
選んでみました。
これまで虎次朗に直置きのお水を
与えたことがありますが、
一度も興味を持ってくれませんでした。
このタイプのほうが沢山飲めるのに…。
何より体のことがあるし、
本来は自然な体勢で飲めるので
慣れさせたいところです！
果たして、うちの虎次朗でも
使うようになるのでしょうか？
説明書をよく読みながら、順序よく設置
乳白色で滑らかなフォルム。
軽くて扱いやすそうです。
これはペットボトルを利用します。
まず
ボトルを設置する部品の一部を
押しながら外して、
それからお皿部分を外します。
カートリッジは
金色のキラキラサラサラが
いっぱい入っていて凄くキレイ。
これは
水を張ったボウルの中に漬けて
ひたひたにします。
それを入れるのは、
数個の部品でくっついている
ボトルジョイント部の一番上を
開けた所ですよ。
上手く誘導するために、
脱水症対策に常備してある
アクエリアスの粉々を少量入れて
美味しいお水を準備することに。
しかしこのボトルは、
飲み口のスクリューが合わず失敗でした。
ドリンカーのジョイント部分に
上手くはまらないから、
逆さまにすると水漏れがヒドイ。
（多分ペコペコボトル系はダメかな？）
そのため急遽本体が固く、
飲み口のスクリュー部分が
白いボトルに変更。
こちらはバッチリ！
さあ設置です。
ドリンカーのボディをケージに設置。
次にお皿を設置。
最後にボトル付きの部品をはめます。
カチンとはめた途端に
お皿にお水がなみなみと注がれますよ。
勿論勝手に止まってくれます。
さあ、虎次朗にトライです！
水飲みボトルやドリンカーに誘導する方法
虎次朗は即行慣れてくれました！
このように出来た誘導の方法は簡単。
ひたひたになった美味しいお水を
飼い主の指に付けたら、
うさぎの鼻先に持っていき
匂いを嗅がせます。
また口元に持っていけば
匂いで美味しさは分かっているから
舐めてきます。
そのままドリンカーのお皿に
誘導していけば、うさぎは
「ここで美味しいお水が飲める！」と
飲み始めて、習慣になるのです。
これはノズル式のウォーターボトルでも
同じことが出来ます。
その場合は水に細工をせずとも
飲み口に蜂蜜を少量付けてあげれば
直ぐに慣れてくれますよ！
それからずっと虎次朗は
このドリンカーを使ってくれています。
カートリッジは約1ヶ月で交換。
400円代だからお財布に優しいです。
あざっす!!
以上、
おじぃ虎次朗の
水飲みボトル変更大作戦でした（笑）！
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