「飲む点滴」と言われ、
今や夏に必ずお目見えする
大人気の甘酒!
そもそも江戸時代には
主に夏の滋養強壮に良いとされ、
良く飲まれていたそうですね。
このところ愛用しているのが
パウダータイプの酒粕
しかも大吟醸の「極み」オオゥ…☆彡
しかもこの方、
山口が誇る銘酒
「獺祭」の酒粕で
いらっしゃるんです。
日本だけでなく、世界にその名を轟かせている「獺祭」。
参考:酒やの鍵本より
今でこそ日本を代表する日本酒となっていますが、創業から永きに渡って旭酒造は他の小さな地酒蔵と変わらない蔵元でした。
それでは何故獺祭はこれほどまでの人気を得ることが出来たのか。
それには私たちが抱く、獺祭の華やかなイメージとは全く違った苦難の道がありました。
旭酒造の歴史は意外にも古く、創業は昭和初期、1770年とあります。
日経スペシャル「カンブリア宮殿」にも出演した事がある「獺祭」の蔵元・山口県「 旭酒造 」。
無名だった「獺祭」を県内だけでなく、首都圏エリアに置いて貰おうと、まず東京へ働きかけます。
そうすると思いがけず、都内で頑張っている山口県出身の人たちから大きな反響が。
「東京に居ながら故郷を堪能できる日本酒があって、しかもそれが美味しい」と口コミで広がり、今や日本国内だけでなく世界にも認められる存在になったのです。
ちなみに「極み」は旭酒造自ら製造・販売しているのではなく、別のメーカー・株式会社内富海苔店が酒粕を仕入れて販売しています。
そんな「獺祭」の酒粕を独自手法でパウダーにしたのなら、おいしくない訳がない!! とポチしたのでした(´∀`*)ウフフッ
中身はゴロゴロして見えますが、とってもきめ細やかなパウダーです。
使い方は簡単。
カップにパウダー(大さじ1を基準に、好みの量に調整するのが良いかな?)を入れて、その後お湯(ぬるま湯でもOK)を注いでかき混ぜるだけ。
お好みで砂糖・蜂蜜・甘味料や生姜を入れたら、即席甘酒の完成!
ポイントは、
- パウダーやお砂糖などは先に。
でないと、ダマになってめんどくさい。 - 水もダマになりがち。
- アイスが良ければ濃いめに作って氷を入れる方が良いかもです。
パウダー状なら保存が楽であることと、好きな時にすぐ飲める手軽さが大きなメリット。
うっかり冷蔵庫の中で古くさせてしまった…と処分しなければならない事態が防げそうですね!
また例えばパン・クッキー・ケーキなど作る時に混ぜて使うのもグッド。
酒汁とか、酒粕メニューが作れる人なら、ちゃちゃっと扱えちゃいそう!
日本古来からの豊富な栄養素を、アイデア次第でいつも摂取できるなら嬉しいですね(^^)
8月はまだ体力はうんともすんとも言わない。
9月下旬~10月頭くらいに、夏の疲れって出てくるものです。
自分のからだ、コツコツケアして行きましょうね(^^)
ではまた~(^_^)/~
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