我が家では大き目の植木鉢で枇杷の木を育てているんです。この春も、若々しい新葉がモサモサモサモサ目白押し。
ところが「新葉キレイだなー」なんて上ばかり見ていたら、枯れ葉が1、2枚落ちていることに気付きました。木の中を観察すると、徐々に色を変えている葉が数枚あることを確認。根元にも数枚落ちていたので、これを回収してうさぎに与えることにしました。
枯れ葉と言えど、表面の産毛は健在。水洗いで埃を払うと同時に、スポンジやブラシを軽くかけ、産毛を除去します。
良い天気なので乾かすにはもってこい。シイタケと日向夏の皮を干し野菜として作っている隣に、枇杷の枯れ葉もお邪魔させて乾かします。
枯れ葉には枯草菌という納豆菌の仲間が豊富に含まれています。これは熱に弱いため、抽出する際の熱処理に耐えることができません。だから枯草菌自体はうさぎの栄養食品としての商品化が叶わず、お友達の納豆菌を代用しているのです（うさフェスタでメーカーさんにご教授頂きました）。
そんな訳で、卯月さんは枯れ葉を積極的にうさぎに与えます。納豆菌関係のサプリメントやおやつを購入したことがありません。身近な自然の中にあるものを摂取して貰えれば、それがもっとも自然の摂理にかなっているのではと考えています。3代目・虎次朗を紹介してくださった大先輩うさ飼いさんも、同じ考えをお持ちだったな…。
パリパリ良い音(*´▽｀*)！ ぜひこれでお腹を健やかに。
元親様からは「時々便秘するから」とお薬を預かっていますが、一度も使ったことがありません。良い●量産してくれています( ´∀｀)bｸﾞｯ!
ええ、アタシ
●●●)))職人なんで( ･´ｰ･｀)。
枯れ葉は決して宜しくないものではありません。皆さんも与えて良い葉で枯れ葉があったら、ぜひ愛兎さんに与えてみてはいかがでしょうか(*´ω｀)
ではまた～(^_^)/~
