ウサギの飼い主にとって、永遠のテーマである「保険」ババーン。パキッとスタイルを決めてうさライフをお過ごしの方もいれば、過去の私のように「どうしたもんだかなぁ」と長~く考えている方も多いのではないでしょうか。
3代目うさぎ・虎次朗が月へご帰還なさるかなさらないかの頃、ふと思ったことがありました。
あくまでも卯月の勝手な主観ですが、私はうさぎが6歳過ぎたら、もう何が起こってもおかしくないと思っています。虎次郎は8歳でしたから、これで大病したら体にメスを入れて負担をかけさせることはしたくないと思っていました。但し専門家が「これくらいなら全く問題ない」と言うケースなら別です(あるかどうか知らないが)。
8歳で既に白内障で盲目になり、のんびり爺さんな行動になっていた虎次朗。虎次朗がもし9歳、10歳と長生きしていたら。お守り代わりに保険料を月々払っていたかもしれませんが、今回虎のご帰還にあたり、私は「保険に入れる年齢なら加入させておいて、余生に入ったある時点で保険解約しちゃうっていうのはアリだなぁ…」と感じました。
しかしその前提として、おじいちゃん・おばあちゃんになったら半年に1度など、こまめな健康診断へ出掛けて行き、かかりつけ医とコミュニケーションをとっておくことが必要かと考えます。「もうおじいちゃんですからね」とか「筋肉が落ちてきましたね」とかそんな会話から、今後はどうしたらよいとか、こうなるとウサギって言うのは…とか密な話に広げられます。また医師には「このうさぎは今こういう状態だ」と把握して貰え、さらに飼い主の意識も具体的な「看取りケア」へ向くようになるからです。
このようなことから、
と開眼しちゃいました(笑)
決して命を粗末にするわけでもなく、見殺しにするわけでもありません。「早々に保険を手放すと、うさぎを見放してしまうような感じでイヤだ」と思う人もいるはずです。うさぎのベストは飼い主さんとのwin-winで整えられたら最高です。それは十人十色です。
小二郎は譲渡された時点で5歳でしたので、保険に入れる年齢では無かったため、未加入。それならそれで出来ることをします。
もし小二郎のあと新たに里子を迎える場合は、そのうさぎが加入可能なら、体調や体質と相談したうえでまた加入させてもいいなと考えています。
つたない発想ですが、1つの参考になったら幸いです<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
ではでは~(^_^)/~