我が家の4thウサ・小二郎。3月生まれの只今6歳です。
早いもので、来年は7歳。一緒にいる時間は平均寿命から考えると、あと2・3年かも知れません。
そんな中、最近ちらと脳裏をよぎることがあります。この子を見送ったら、暫くうさぎの飼育はお休みにした方が良いかも知れないということです。何故なら、私や夫の親はもう80代に突入するお年頃となっており、こちらもいつ何がどう起こるか分からないからです。
お陰様でまだまだ元気ですが、叔父が良く分からない血液疾患にかかり50代で身罷ったことから、人って本当にどうなるか分かんないと痛感。また、両親が倒れた時は自由に動けるようにしておかねばと、若い頃から常々考えておりました。
2ndウサ・コパンがいる時、何かの時の為にうさぎを連れて帰省できる準備をと、簡易的なケージをはじめとする飼育道具一式を実家に準備しました。
しかしこの春3rdウサ・虎次朗が虹の橋へ行くまでの老後ケア・看取りケアをしてみて、痛感したことがあります。もし万が一、親とうさぎの老後ケア・看取りケアが重なったら、私は双方に同じ手厚いケアをする自信がない。多分、できない。
どちらかの手をとって安心させているときに、もう片方が苦しみだしてしまったら、同じように手を取ってやれない。そこで「家族と手分けすればよい」という声があるかも知れません。しかしながら、いつどの瞬間に命の火が消えるかという瀬戸際は、家族みんなが揃って暖かい声をかけているほうが本人・本兎は安心するものです。
このように、「たとえ実家にケージがあっても、健康体のうさぎを連れて帰省できる状態とは限らない」という最悪のケースを考え、小二郎の飼育が終了したら一旦里親になることは見送ろうと決めました。
暫く先の将来、自分と夫の親を見送った後にもし余裕があったら、あと1度くらい里親を再開できたら良いなあ。
そんな訳で、我が家の4thウサの小二郎とは、この先他の子とはまた違う感情で飼育して行くことになりそうです。何にせよ、最後まで愛と責任を持って一緒に生活して行きます(*´ω`)
・・・スイマセン 緊張感無い写真で(‘ω’)