いつも通りの朝ご飯でスタート
6月2日の夜に気付いた、カピカピになった毛束と赤くなっている皮膚。
今日はかかりつけの動物病院へ行って、先生の所見を聞こうね 虎次朗。
虎次朗は牧草をしつこいほどモリモリ良く食べる子でよだれを出していないことから、歯が伸びすぎてしまっているケースではないと、少しだけ自信がありました。
食欲と●)))の質や量には自信があるんだけどな…
飼い主が行動してみた湿気対策
室温は26度になればエアコン稼働
このところの虎次朗御殿内平均湿度は57%
…これくらいなら酷くはないと思うんだよなぁ。。
我が家の除湿器はあまりパワーを感じられなくなってきたんだけど、ないより良いのかなぁ とりあえず押し入れから引っ張り出して稼働。
また、空気やエアコンの風の循環目的で棚の上に置いていた「ちび扇風機」を、床に移動。
何故かというとこの真正面には虎次朗御殿があり、
のほほんと、かつ上下左右ぐりんぐりん動くコイツなら、風がうさぎのボティーにやたらとヒットし続けてしまうことは無いんです。だからうさぎの皮膚へのダメージを、心配しなくて大丈夫( ´∀`)bグッ!
これで湿気を吹き飛ばしてほしいなと思って…
エアコンの温度設定も、いつもより1~2度下げてみた。そしたら平均湿度57%→50%にヽ(^。^)ノ✨
そんなこんなやりながら、病院へ予約の電話をした卯月さん。
今年はコロナ騒ぎで、ワンコの狂犬病ワクチン週間が6月第一週~二週にずれ込んでいるんですって。
去年春に単なる健康診断お願いしに行ったらワンコが次から次へと来ていて忙しそうだった…
「ありゃー、そういう時期なのか、悪かったなぁ…」緊急じゃない来院だったから、時期ずらせば良かったって思ったことが。
顎は早く診て頂けるにこしたことはないけど、うっ滞・スナッフル・斜頸ほどの緊急性は無いと思ったので、来院時間何時が良いですかって聞かれたとき「そちらのご都合に合わせます~」ってお任せに。
結果夕方の予約で出かけてきました。
診断は「皮膚炎」
まずは塗り薬で様子見に
先生は「皮膚炎起こしてますね」とのこと。
またカピカピになっている幾つもの毛の束や絡み合ってしまっている毛が治療の妨げになるため、少しカットしますとお声掛けをいただいて、液体状の塗り薬を塗って頂きました。
で、ここで知らなかった事が。
炎症起こしている部分にカビが存在している疑いがあるのだそうです( ゚Д゚)
後で診療明細書を見たところ、このカビとは「真菌」のことのよう。そのため組織を培養して確認をしますとのお話もありました。そうか、真菌でこんな風に皮膚が赤くなることもあるのか。。
結果が分かるのが2週間後なのだとか。そのため、その頃にもう一度虎次朗を診察して頂く運びとなりました。
それまで液体の塗り薬で治療をして行き、培養の結果次第で抗生物質の飲み薬も足していくことになるのだそうです。
そんな訳でこのお薬、カビ対策の成分も入っているから「使う前に良く振ってください」とアドバイスが。
指で直に塗っちゃってokだそう。皮膚に垂らして、指で伸ばすんですって。
1日1回。今日は先生が治療してくださったから、明日からアタシが頑張らねば。
うさぎが皮膚炎になった原因は?
動物病院へ行く前に、ちょっとネットや手持ちのウサギの医学書で調べました。「湿性皮膚炎」はコレと言った原因が定まらず、獣医師を悩ませるものなのだそうです。
そんな中、今回ウチの虎次朗の場合に考えられた原因は、
- 湿気(ただでさえ6月)
- 女の子じゃなくても、自分で毛をむしり取ってしまう事がある
- カビ(真菌)
- 長毛種であるため水を飲むときに毛が水を含んでしまい、肌にダメージを与えてしまった
- ディッシュ型の給水ボトルはお皿にぬめりが発生しやすいため、そこから肌のダメージが発生してしまった
虎の場合、お水が一番疑わしい…
ただ高齢から頭を上げにくくなっているので、こちらに切り替えたんだけど… ノズル式にまた戻すかどうか相談させて頂いた結果、ちょっと色々試してみることにしました。
因みに歯は問題ナシ(´▽`) ホッ 歯は大事だよ~~~ホント…
先ずは無事帰宅して、頑張ったご褒美にパイナポーをプレゼント。
さて、給水ボトルをどうしようかな…
でも早速行動しました。
また明日続き書きます<(_ _)>
診察料(再診)=1,000円
皮膚処理=2,500円
真菌培養検査=2,800円
薬=1,500円
合計=7,800円(税抜)
※虎次朗はペット保険加入していますが、アニコムをはじめとするお会計時に差っ引いてくれるタイプではないため、手続きが面倒だからこれくらいなら保険請求はしません<(_ _)>