我が家の虎次朗は3代目兎。
虎次朗は保険に加入させています。
初代、2代目は
保険に加入はさせていませんでした。
すごーーーく悩んだんですけど、結局
保険に支払う月々の分を貯蓄して
イザという時にそこから治療費を出す方法を
選んだんです。
もし毎回歯を切ったり削ることになったとしても、
それは保険適用外になってしまうし。
何だよ~、切るのに結構なお金掛かるらしいのにぃ。
そんな感じで、意外と沢山有るんですよね、
あれダメ これダメ っていう縛りが。
優しくないなぁ まぁ向こうは商売だから仕方ないけど。
だったら、湯水の如く毎月支払ってばかりなのも
どうなのかな~って思い、
貯蓄管理のパターンに決めちゃったんです。
これに関しては特に後悔も何もしていないです。
じゃあ現在の3代目虎次朗は
なぜ加入させているのか?
何となくです(断言)。
保険に入っている状態ってものが
どういう感じなのか、
体験してみたかったんです。
平均寿命が6年。
若い時期の大病は、
どうにかしてあげたいと思うのですが、
6歳超えたら、何が有ってもおかしくない と
気構えしていて、卯月は根本的に
6歳超の大病は、内容にもよりますが、
最低限の処置だけにして
自然に任せる考えを持っています。
看護師だった、尼僧さんのセミナーを
聞きに行ったことがありました。
例えばがん患者。
私が、ざっくり簡単に言うと、
延命治療は
『今この瞬間命を落とすことを
避けているだけの処置』。
点滴とか 何かの薬飲んだりとか
食べられないから食事も液体で、
身体は水分でパンパンに。
そうなってしまうものなんだそうです。
その尼僧さんのご主人は
ガンで亡くなったそうなのですが、
自宅療養で一切延命治療はしなかったそうです。
看護師である尼僧さんにしてみれば、
勤め先の病院なら
今コレが出来る
アレが出来て楽にしてあげられる… と
薬、機材でご主人の状態を楽にしてあげたくなる
そんな瞬間も多々あったようです。
しかしご主人の意思を尊重していますし。
結果的に、
他界された時のご主人のお体は、
お薬漬けになっていないから
物凄くキレイだったそうです。
私は今44歳で
家族親族の死もお葬式も
いくつか見てきているから
若い時よりはこういった件の答えの出し方が
多少上手になってきているとは思います。
尼僧さんのお話は大変参考になり、
「あぁ、自然に任せるのが一番なんだ。
延命延命 は、エゴでしか無いんだな…」
と確信出来たんですよね…
うさぎも然り。
2羽 見送ってきました。
なので、そんなに高価な保険は要らない。
ちょっと援助して貰えるくらいで
先ずは私は有り難いから良いや と思いました。
殆どのところで使えるアニコムは
2014年からうさぎの加入は
アニコムと提携しているペットショップ? で
うさぎを購入する時点でしか
加入できなくなっています。
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保険契約の始期日が
2014 年 11 月 1 日以降となる新規のご契約より、
鳥・うさぎ・フェレットについて
「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の販売は終了いたしました。
(現在ご契約いただいている場合は、
引き続きご継続いただけます。)
ただし、弊社代理店(ペットショップ)にて、
どうぶつを迎える際に契約できる
「どうぶつ健保はっぴぃ」を除きます。
(アニコム損害保険会社 よくあるご質問より抜粋)
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卯月は虎次朗を譲渡された時に、
手頃な金額で
治療費50%カバーか70%カバーかを選べる
ペットライフジャパンの、
50%カバーのプランに加入しました。
デメリットは病院にお支払する時に
すぐに適用にならないし、
必要書類を先生に依頼して(代金負担)
郵送しなければならないのが面倒。
しかも審査を待たなければならない。
でも通ればすぐに振り込んでくれます。
お安いし、致し方なしです。
また、そうなってもやりくり十分出来る余裕を
作っておけば、問題は特に無いんです。
保険って、バクチですよね~
うさぎとか小動物に限っての話じゃない
人間の保険だってそうだと思う。
考え方は十人十色。
飼い主は良い選択をして、
後悔のない有意義なうさライフを
生み出して行きましょうね(^^)
ではまた~(^.^)/
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