【2016年9月17日の日記】
今の虎次朗は3代目うさぎ。
初代は2歳目前に
2代目は6歳7ヶ月で他界しました。
それぞれ
あらゆる不甲斐無さを痛感して
反省と慟哭の中で
2羽を見送りました。
昔から親や祖母、親戚から
亡骸を家の中や
敷地内に置くのは良くない と
何かにつけ聞いてきたため、
初めてうさぎを飼う前から
他界したらどうするのか、
先ずはざっくり
「業者に頼んでお寺とかに頼む」と
決めていました。
初代が2歳になる手前に、
今のうちに調べておこうと思っていたら
病院へ連れて行く判断が
遅くなってしまったのが原因で
お腹にガスが溜まり
食滞、うっ滞 で他界。
急いで日曜日に開いている
動物病院へ(うさぎも得意)駆け込みましたが、
その時はもう手遅れでした。
自分を責めて責めて責めて
自分を呪ってやると泣いても
愛しい初代は帰ってこない。
泣いてばかりも居られない。
お葬式として最後まで
しっかり見送らなければ。
急いで条件に合う業者を探し
比較検討して、
愛ペットエンジェルリングさんに依頼することに。
過剰なセールスとか一切無く、
しっかり、自分の意思で、
決めたプランやコースを
そのまま受け止めてくれ、
静かに、穏やかに、丁寧に、
儀式を遂行して下さいました。
その対応が温もりになりました。
そちらが提携してくれる
霊園やお寺が幾つかあり、
自宅近くにあるお寺の1つを選ばせて頂き、
そちらに納骨させて頂きました。
1年経ったら、
そのまま更に1年安置するのか
(決められたお代をお支払い)
合祀するのか(無料)決めるのですが、
私は合祀をお願いしました。
2代目も同じようにしました。
思い出が有ればいい。
万物は皆、最後は地球に還ればいい というのが
私の持論なもので。。
今年の秋は、
2代目の1年法要があるのです。
近々連絡が在ると思います。
それに出席をして、
あとは家で偲び、写真を眺めて
いつものように語りかけていれば
それでいいと思っています。
愛兎の旅立ちの時、
どうするのかしっかり決めておいて下さい。
どんな業者があるのか とか、
下調べしてプリントして
イザという時は
直ぐに連絡出来るようにしておいて下さい。
また、情報は常に新しくなります。
一度決めたら「これでよし」と
放置気味になってしまいますが、
気付いた時にちょいちょい調べ直すと
さらに良い情報が
生まれていたりするものです。
アンテナを張っていることは大切です。
いつか感じられなくなってしまう
小さいけど確かな温もり
少しでも凛とした姿勢で臨めるように
下調べは是非しておくことをおすすめします。