たまたまSNSで、
うさぎに与えるおからを使ったおやつと、
キャベツを使ったおやつのレシピの紹介を見ました。
結論
卯月は豆、豆が原材料の食物は
うさぎに与えるのはタブーと心得ている為
選んでおりません。
またキャベツもお腹でガスを発生させ
うっ滞、腸閉塞を起こす恐れがある為、
滅多に与えていません。
今改めてググってみましたが、
血統書付きうさぎの専門店で有名な
「うさぎのしっぽ」ホームページに
おからを与える事に対するQ&Aが掲載されていました。
一般的に豆製品であれば、生の豆などは毒性があり中毒を起こすので与えてはいけないと言われています。また大豆をはじめとした食品も炭水化物が多く、また高タンパクですので肥満の原因になりますし、おからに関しては水分がない分、栄養価も凝縮されていますので、好ましい食材とは言えないかと思います。カルシウム量もわりとあるようですので、結石になりやすい子の場合は要注意です。
それからこちらも参考になるお話でした。
大丈夫どころか、大変な事になりますよ。
大豆には大量のマグネシウムが含有しており、それがカルシウムと結びついて尿石症になります。
我が家のげっ歯類も福豆が大好きなので、与えて血尿が出、排尿困難と急激に体重が減少して病院の治療の甲斐もなく亡くなりました。
犬や小動物に大豆を与えては絶対いけません。
Yahoo知恵袋
「ハムスターに節分の豆あげたらダメですか?」
両方抜粋ですので、是非全文お読み下さい。
うさぎ用品メーカーからは
おからを使った含んだおやつが
多く発売されていますが、
卯月は上記のようなご意見を
尊重している1人ですので
おからはおすすめしたくありません。
独身の頃、
検査のため産婦人科へ行った時 医師に、
我々にしても人体はまだまだ未知で神秘の世界で
分からないことが沢山です と
言われたことがあります。
うさぎの体だって同じことが言えるでしょう。
「うちのうさぎ、ずっと食べてるけど
何とも無いよ」
そう仰る飼い主様もいらっしゃるでしょう。
けれど、
「徐々にうさぎの体を
蝕んでいって居るだけだ」と
お答えなさっている別の回答者の方に
卯月は同感です。
興味ある品を見つけたら、
まずその情報を集めてみましょう。
まずは書籍で得た知識をベースにした方が
安全です。
ネットの情報は「体験談」としてまず留めて。
メリットやデメリット、
意外な意見がヒットする事が必ずあります。
それで問題無ければ良いのですから。
分からない、迷うようなら止めておきましょう。
折角作るなら、
牧草の袋の底に残ってしまう
粉々牧草を使ったおやつを(^^)
草食動物と肉食(雑食)動物。
その特徴を見せて貰いながら
譲り合って共存を試みるから面白い。