第一の診断で
虎次朗の手術を即決したものの、
実は引っかかる事が幾つかありました。
数時間預けっぱなしで
飼い主が見られなかった健康診断
午前中に動物病院に行って、
前回綴った気になる点等のやりとりを
している。
長い。
なかなか虎次朗をカゴから出して
診始めようとなさらない。
その間出てきた睾丸の様子の話でも
『それを論じていないで、
今虎のお股を診てみれば
直ぐ分かるのでは？』
と思うことしばしば。
そして目の前で診察開始しないまま、
「１３時に迎えに来て下さい」との事。
へ？ 目の前で診断してくれないの？
なんで？
患畜さんが他に来るから？
順番に行うから？
でもそれってどこも一緒だよね？
一旦帰って自宅で待機出来ないほど
遠方から来た飼い主さんだったら
どうするの？
理由を聞けない弱い私も
良くないのですが、
尋ねられない雰囲気と口調に
負けてしまいました…。
虎が心配ながらも
指示通り一度帰って自宅待機。
１３時前に迎えに行きました。
それまで虎次朗が
病院の適度なケージで
待機させられていたのか、
私が入れていったカゴの中で
ずうっと狭い思いして
待たされていたのか、
全く分かりません。
腫瘍だった事を告げられて、
手術になった際の流れ等など伺って
虎を連れて帰宅。
・・・その後です。
うさぎの態度から察した
例え初めての病院へ連れて行かれて
しんどい思いをしたと言っても、
お家に帰った虎の様子が
滅多に見られない深妙な面持ちで
じと～っと座ってるだけ。
明らかに落ち込み方がハンパない。
違う病院になら他にも１件行ってるし。
その時だってこんな風にはならなかった。
「…虎次朗！ リンゴ食べよっか！
卯月ちゃんと一緒に
リンゴ食べようよ(；´∀｀)！」
そうなだめながら与えたリンゴに
何となく気乗りしない様子ながらも
重い腰をやっと上げる感じで
静かにｼｮﾘｼｮﾘ食べ始めたんです。
なんか 寂しそうな目・・・
これは相当なストレスだったに違いない…。
そのストレスは手術予定日も…
預ける時間の話があったけど、
きっと虎にはストレスになるに違いない…
これはイカン イカンぞ(-_-;)…
さあどうしよう…
どうするもなにも、
真っ先に取り除かなければいけないのは
虎のこのストレスやショックだ。
じゃあどうする…
ちょっと悩み始めました。
《つづく。。。》
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