抱えていた左足の痛みが
現状の生活のままでいると
その先手術しなければならなくなると知り、
急遽自身を労ることを最優先し始めました。
これまで『捻挫か何かの延長かなぁ~』
って思っていました。
立ち仕事で負担がかかって痛みが出ても
寝て起きれば
翌朝は痛くなくなっていました。
それでも家に帰宅して一度座り込んで
一息つくとまた、
立ち上がる時はとっても痛くて
ヒョコヒョコとケンケンするか、
やっちゃいないけど歩伏前進かハイハイしたくなる…
痛いのは、初めは左足の外くるぶし周り。
足首をクルクル回してみればスッキリしていたのに
それも効かなくなってきた。
そしていずれ内くるぶし周りも、
時に痛いときが出てきた。
それが去年の10月の終わりくらい。
でも年末くらいから、
帰宅前の就業中に既に痛みが走るように。
それで帰宅すると、
もう家ではヒョコヒョコ移動。
「毎日コレの繰り返しって、流石にヤバイ(・_・;)」
何だかんだでここまで引っ張り
先週お仕事休みの日に
口コミの良い近くの整形外科に行ってみた。
左後距踵関節癒合症 という病名でした。
出典:足の外科外来 千葉大学整形外科
5)足根骨癒合症
生まれつき、足の二つの骨が癒合している病気です。骨同志が完全にくっついているわけではなく、線維のような組織で不完全につながっている状態のことがほとんどです。距骨と踵骨が癒合した距踵間癒合症と、踵骨と舟状骨が癒合した踵舟間癒合症が多いですが、その他にも様々な骨で生じます。また、特に痛みがなく、レントゲンでたまたまみつかることもあります(図32)。
症状:スポーツをしているお子さんで、成長して骨が硬くなってくる10歳前後に痛みが出ることが多いです。距踵間癒合症では内くるぶし付近が、踵舟間癒合症では、足の外側が痛くなります。成人になって、癒合して出っ張った骨が神経を圧迫することによって足のしびれが出る(足根管症候群)こともあります。
診断:癒合した部分が大きい場合には、外見上骨の突出がわかり、レントゲンでも診断は容易です。癒合部が小さい場合には、CTやMRIで初めて診断がつくこともあります。
治療:保存療法は、安静や靴のインソールで負荷の軽減を行います。痛みが続いて日常生活やスポーツ活動に支障がある時には、癒合部分を切除する手術を行います(図33)。
主治医によると、
卯月さん 生まれつきある骨とある骨が
くっついているんですって!
その状態で長い間負担掛けてきたから
痛みが出てきたんですって。
骨がくっついている事は
よくあるんですって。
でも痛みが出てくるのは
あまり無い事なんですって。
ただ、先ずはよくある電気治療と湿布で
様子を見て、
それで痛みが収まればOKなんだとか。
もしそれでも痛みが引かなければ、
手術でくっついてる同士の骨を
剥がすしか無いんですって。
けどそうなるケースは滅多にないそうです。
でもね、転職するのに、
この事が返って背中を押してくれましたよ。
『立ち仕事はもうここで引き際だよ』って
身体が悟らせてくれた気がします。
『手術で楽になるなら、
今のうちに受けちゃっても良いかなあ…』
そんな超前向き意見も持ったんですけど、
主人や妹たちに相談してみた結果
先ずは数ヶ月リハビリ(電気治療等)しながら
様子見てからで良いのでは?
という結論に至りました。
3月末で実質退職が決定して、
シフトは次の仕事のために
スッカスカにしようと決めたものの、
ちょっと気が引けてしまっていた卯月。
上司と相談してのことだけど(;´Д`)
でも足のために、
前向きにガツンと思うようなシフトを
組むことが出来ました。
勿論上司にも足のことは伝えて。
その上で残業ナシにもさせて頂きました。
暫くは足をかばって生活することにします。
整形外科、行ってみて良かったです。