うちの3代目うさぎ・虎次朗
斜頸が出てきてしまい、
現在抗生物質の投与する治療が始まりました。
今日で3日めです。
右後ろ足の踏ん張りが利かない事があったのは、
歳のせいじゃなくて
エンセファリトゾーンによるものでした。
4月8日㈪ 夜
夜の部屋んぽ中、
子鹿のバンビが初めて立ち上がるように
体の軸を確かめるような姿を見せた虎次朗。
「明らかに普通じゃない」
そう思って、翌朝かかりつけの動物病院へ
連れて行く予定を立てていました。
そしたら その翌朝のことです。
4月9日㈫
虎次朗の首が若干向かって左に
傾いていることを確認したんです!
「(゚д゚)! こりゃ斜頸だ!」
現れてしまいました…。
とにかく開院同時に飛び込めるように
自宅を出発。
移動中虎次朗がリラックス出来るように、
大好きなハーブのローズマリーと
チコリーをお弁当にして…
獣医師に診てもらったところ、
微胞子原虫の一種である
エンセファリトゾーン・カニキュリの寄生による
小脳の炎症による中枢性の斜頸であることが
確認されました。
斜頸の原因はもう一つ、
パスツレラ菌等による細菌感染から、
内耳の異常などからくる末梢性のものがあります。
今回うちの虎次朗は耳はキレイだったため
耳からの来る末梢性ではないことが
ハッキリしました。
「レントゲンを撮って、
体内の様子を見てみて、
それで今後の治療の方針を
決めようと思います。」
病院スタッフの方々に虎を預け、
私は少々待合室で待つことになりました。
次回はご参考までに
実際虎次朗のレントゲン写真をご紹介します。