先日仕事の関係で神奈川県へ赴いた時。駅直結の商業施設の野外にて、ハンドメイド作家さんのブースが並んでいるのをふと目にしました。
その中で、中国結びの商品を出品している作家さんが、素敵なマスクチャームを販売していたのです。
このリボン型のもの、私が選んだのは黄色だったのですが、元々は「シトラスリボン Project」を主張するお品としてデザイン・製作なさったのだとか。
【コロナの中での偏見や差別が生まれる空気感を払拭したい】
コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。 愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。 リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)です。
(シトラスリボン プロジェクト公式サイトより抜粋)
私はこの活動を、ここで初めて知りました。
もう少し前、去年2020年の春あたりでしょうか、都心から茨城県へ車で帰宅する方が同じように偏見にて嫌がらせを受けているという報道を見ていました。同じですね、まだこのような心無いことが消滅していないのですか。心がひんやりしますよね。。
こちらの作家さんは、ハンドメイドサイト「ミンネ」にてあと少量「シトラスリボンチャーム(3つ組400円)」を販売していらっしゃいます。
自分で作れる方は作って身に付けても良し、私のように全く無知で作れない方は、彼女のように作ってくださっている方のお力を借りて、真心こもった姿勢をさり気なくアピールしてみてはいかがでしょう(*^^*)
この他ミンネでは、シトラスリボン関連の作品を300円台から数多く提供してくれています。
黄色は今年のラッキーカラーの1つだから良しとして、何かシトラスリボンをゲットしてみようと思います✨
愛は渇愛と慈愛の2種類がある。
持つべきは慈愛のほう。
慈愛は真心。
コロナ禍で心が閉ざされがちになる瞬間が何度もあるけれど、このようなアイテムが目に留まる身近にあれば、ハッと我に返ることもできますよね(*´ω`)
ではでは 今日も明日も明後日も、皆様が穏やかでありますように。。。
(アタシが一番ソレ出来てないww)