「信頼している先生であるなら」…卯月の独り言 

初代白丸から、
うさぎを診て貰える獣医師のところへ
数件行ってみた。
何軒行っただろう・・


8件使ってみています。

今行っているのは、
初代白丸の時に初めて行ってみた獣医師さんのところ。

あの時のきっかけは、超~軽度のソアホックでした。

うさぎ専門ではなかったけど、口コミにあった
「滅多に診て貰えないうちの鳥(インコだったかしら?)も
受け付けてくれて、すぐに良くなりました」

…というお話に心動いて、
実際に受診したその時の丁寧な対応が
物凄く印象深くて、ずっと頭にあったんです。

笑顔で対応してくれて。。。

 

実は去年、
某病院で少々残念な対応を受けてしまいました。

うさぎ専門では無いけれど
うさぎが得意な腕の良い先生で、
診察も的確で信頼していました。

けど 「あらら~? なぁにィ~( ;゚∀゚)?」
な事があったんです。
虎次朗にでは無いです 私に対してです。

それまでも時々、「…あら?」て節はあったのですが
今回ばかりは人間性が把握できたな~と思い、
一度苦手になってしまった人は
二度と近づけない性格の私は、
「もうここには虎次朗は診せない」と決め、
ずっと頭にあった白丸の時の
あの笑顔で対応してくれた感じの良い先生と
スタッフの皆さんのところへまた行こう と、
その時決めたんです。

独身時代、こんなことがありました。

高校時代の、近所に住んでいる友人のお母さんが
腎臓がんになったそうなんです。

ステージ4 聞けば思わしくありません。

「医者を変えてみようかと思っているんだけど、
提案しても母がウンと言ってくれないの。
今の先生が好きなんだって…」

大学病院を真っ先に考えていた彼女の力になりたくて
話を持ち帰って、
人生の先輩である両親に事情を話し
腎臓がんに強い病院の口コミを拾おうとしました。

生憎腎臓がんに強いところが
ここと言って見当たらなかったのですが、
その時に両親から出た言葉が

「…でもねぇ、
本人が信用している先生が一番なんだよねぇ~…」

要するに、
本人が受診していて幸せなら、
最高の医療を受けておらず
そのまま最後を迎えたとしても、
それで十分満足であり、幸せだと言うことです。

そういう考え方や選択もあるんだなと
初めて知りました。
歳を重ねないと分からない感覚だな とも
思いました。

時と場合に因ることを根底に置いて、
私の一意見に過ぎませんが、
これはうさぎを飼っている今の私にも
当てはまるな~ と、去年その時、思いました。

救急病院も利用はしますが、
場合によっては
今再度頼りにしだした動物病院だったら、
虎次朗が穏やかに虹の橋へ向かうことになっても
それもありだな って思いました。

うさぎを受診している獣医師を数人見てきて、
2羽のうさぎを看取ってきたから
そう思えて来たのだと思います。

また、私の考え方は
他の方々と比べ若干ズレてるところが
多々あるので(!?)、
そう思えて来たのだと思います(笑)

以前も綴りましたが、
とりわけ寿命と言われている6~7歳になったら
何が起こってもおかしくないから、
無理に生かそうとは思わないんです。
最後は自然の流れに任せ、
地球に還ればいい と思っているもので…

別にこの考え方を固定していなくても、
いざという時に柔軟に検討して
納得した決定が出来るような
材料が1つ増えたな って感じがしてます。

元気な今は、
しっかり生を謳歌して貰えるよう努めます(^^)

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