こんにちは! 虎次朗と卯月ですm(_ _)m
昨日から天皇陛下退位の儀式、そして新天皇陛下即位の儀式、涙腺緩みっぱなしです(TT)
うさぎの斜頸の状態
うちの虎次朗の斜頸ですが、只今お薬投与23日目。
おかげさまで元気に過ごしております!
先週再度獣医師のところへ行きました。
獣医師が首の角度が少し戻ったことと元気が戻った様子を確認され、あと2週間薬を使って一旦治療の切りをつけましょう となりました!
食欲も甘えん坊もこれまで通りの虎次朗。
親ばかながらに『首の角度少し戻ったように見えるな…』っていう感覚は、勘違いではなかったようで嬉しく思います(*´∀`*)ホッ-3
再発の可能性がある病気
うさぎの斜頸とエンセファリトゾーン
斜頚・眼震・平衡障害(ローリング等)等の前庭障害には次の2種類があります。
1.細菌感染(パスツレラ菌等)による内耳の異常などからくる末梢性のもの
2.微胞子原虫の一種(エンセファリトゾーン・カニキュリ)の寄生による小脳の炎症による中枢性のもの
今回我が家の虎次朗の斜頸は、後者2のエンセファリトゾーンが小脳をいたずらすることによって起こる病気です。
私の認識では、エンセファリトゾーンはうさぎの40%が持っているものだということだったのですが、獣医師によるとその割合は現在80%なのだそうです。
今後症状が出ないうさぎも居れば、ちょいちょい再発するうさぎも居れば、これは個体によりけりです。
獣医師曰く、神経系の病気なのでこれまで通り
- 具合悪そうにしている
- ふらつき
- 転げる
- 首をかしげ角度を付けている
などの様子が窺えたら、また直ぐに来てくださいとの事でした。
このため、飼い主は常に鋭い観察の目を光らせていなければなりません。
今回の事例が、少しでも全国のうさぎとうさ飼い主様 の参考になるなら幸いです。
新しい令和の時代も、虎次朗と穏やかに過ごしていきます(^^)
ではでは~βуё (o’ω’o)ノシ βуё
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