初代と2代目には、与えるのを避けていたキャベツ。
しかし、最近与えることにしました。
これまで「キャベツはガスを発生させるから、うっ滞を起こす可能性があるとされる」といううさぎのお給仕事情に、「可能性があるならヤダ」と避けていました。「うわ!ウサギに与えられる野菜が無い!!」って時は、例外に与えるくらい。
しかし私が信頼する渋谷区の日本動物医療センター公式サイトにて、
ビタミンAやカルシウムが豊富で骨を丈夫にしてくれます。また、ビタミンUが胃腸の働きを助けてくれます。うさぎは1日に体重の10分の1程の水分を必要としますが水分補給としての与えるにも適しています。
(引用:日本動物医療センター「うさぎにあげたい野菜・果物10選」)
と拝見しまして。キャベツにもビタミンAあるんだね(←野菜ソムリエ)。
とりわけ我が家の虎次朗はお水大好きであることと、胃腸は非常に強いことから、しっかり咀嚼して美味しく食べて微量栄養素を吸収し、体に役立てられるのだから勿体ないなと考えました。
春キャベツなんて水分が多くて柔らかく、本当に食べないと勿体ないほど! いつまでもある訳じゃない旬の食べ物で、うさぎが食べられるものなら有効な栄養摂取も狙って食べさせてやりたい。
そんなことで、キャベツを買った時は毎日じゃないけど与えることにしたんです。
おやつとして与えることも。また日保ちさせるために、干し野菜にもチャレンジ。
干し野菜の手引書によると、
- 通常のキャベツは2~3日干せばOK
- 春キャベツは水分多いからもう少し長く
とのこと。いずれにせよ、この日数干した状態でも水分多いから「セミドライ」と言われている状態で、からっからにはならないんです。
その状態でOKなので、冷蔵庫で約2週間保存可能なんだって。
ふちがちょっと紫になって、キレイ。
干し過ぎるとダイコンみたいにカビたらヤだから、この辺で取り込みました( ´∀` )アハハハハハ
とは言え、初代・白丸だったらしょっちゅううっ滞を起こす子だったから、恐らく与えないままでいると思う。その時飼育しているうさぎの体質で決めたり、季節で決めたり、かかりつけの獣医師さんにも相談するだろうな。
「(生野菜は)無理に与えなくても。」
って言われそう💦
因みに「うさフェス」である獣医師の講義の中で聞いたのは「与えるなとは言いません。せいぜいおやつ程度に。」とのことでしたので、ここで共有させて頂きますね!是非参考にしてくださいまし(^-^)
初夏の陽気で、琵琶の葉っぱがぐんぐん育ってます。
売ろうかしら? うさぎのおやつに格安で。欲しい人いるかしら?
ではでは 我が家の「うさぎにキャベツ」なお話でした(^_^)/~