「スイカ食べ終わったら、その皮うさぎにあげてみ? 喜んで食べるから」
随分前に誰かにそう言われて、実はあげてるけど皮は未だやったことが無い。
少人数家族である我が家にピッタリな小玉スイカ🍉を買ったので、いざうさぎ達のためにチャレンジしてみることにしました。
うさぎにスイカはあげてもいいの?
今、スイカの皮は「うさぎのおやつ」としても販売されています。
ウリ科で、体内でビタミンAになるβカロテンも豊富なら皮膚や粘膜の生成に関与すると言われているし、良きおやつと私も認定しよう(何様だ)。
まずは瑞々しいままの果実🍉を食べようよ。
具体的な適量は知らないのですが、いつも種を除いて2㎝角のサイコロ位の量を与えています。
その後何となく皮をあげてみたら、美味しそうにシャリシャリ食べてました。
実を食べやすく削いで、残った皮。
そのまんま干してみたり、
一口大に切ってみたり、
水っぽいから乾くのに時間かかるのかなぁと思っていたら、1~2日であっという間にカラッカラに!
夏限定の果物が、干し野菜orドライフルーツに。
これなら暫く日保ちさせられながら、美味しいおやつとしてうさぎに喜んでもらえますね!
美味しい小玉スイカの選び方
さらに美味しく食べるコツは、冷やしっきりにすると返って甘さがイマイチになるから、食べる3時間くらい前に冷やすのがおすすめなのだとか。それまでは日陰で風通しの良い所に保管しておくといいらしいです。
それからスイカは追熟(常温で放っておくと甘くなってくること)しないので、購入したらすぐに食べるのがグッド。
小玉スイカの嬉しいメリット
小玉スイカは通常の大きいスイカに比べ、皮が薄くて食べやすいというメリットがあります。一昔前に比べれば、甘さも食感もグンとアップ。
また大きなスイカは食べきれないという人も、小玉スイカは冷蔵庫に楽に入るし食べ切れるというのも嬉しいポイント。
さらに美容面では、豊富なカリウムに注目! 体内のphを整え、余計な塩分を体内から排出する働きが。ということは、私たち飼い主が時に悩む、厄介な「むくみ」撃退が期待されるんですよ✨
南アフリカのカラハリ砂漠から来たスイカは、水分タップリ!
お砂糖が入った甘い清涼飲料水を飲みたくなったら、手軽に買えるカットフルーツでも、自然の優しい甘さを備えたスイカの水分を摂取する方が体に優しいのではないでしょうか(^-^)
5~8月が出回っている時期。
旬の果物は栄養価がグンと高まっている状態。是非うさぎと一緒に食べて、同じ時を楽しんでみませんか?
ではでは~(^_^)/~