真夏に比べると気温が低くなってきて、うさぎにとっては過ごしやすくなりました。
しかし部屋を閉め切りにすると、秋や冬でも日中は部屋が非常に暖か。
夕方や夜帰宅すると、非常に部屋が温まっているから心地良く思う事も多いのではないでしょうか。
しかし休日にケージ内の温度計を観察してみると、例えば我が家は未だ27度近くになることもあります。
人には「蒸し暑さはないし、暖かで心地よい程度」と思っても、うさぎにとってはどうでしょうか。
今年新しくシニアウサギ用のケージに買い替えた時、寒暖差を無くすための段ボールは古くなったので撤去。
抜け毛や牧草のチリ避けとして、半透明のプラスチック製段ボールで新たに囲いました。
冷房を付けて、普通に適温を難なく維持。
ところが寒くなるにつれ、日差しが傾き窓に差し掛かってケージを温め始めます。
プラスチック製段ボールは、普通の段ボールほど遮熱効果がありません。
そのため我が家では、少し薄めですが何かの荷物で使われてきた発泡スチロールで遮熱して対応。
白いから段ボールよりも光を通してくれるため、お部屋に明るさと広さを感じて気に入ってます。
これで3℃くらい簡単に落ち着いてくれました。また臨機応変に、窓からの換気や扇風機などでさらに調整も。
しかし真冬はきっと物足りなくなるはず。またうさぎにとっては暗い方が落ち着くでしょうね。
兎ファーストは忘れちゃいけないから、寒さが増して来たら段ボールで囲いを作ることにしました。
100円ショップで備品を準備しないと( ´∀`)bグッ!
気温が落ち着いたとは言え、油断は禁物。
実は日中うさぎが熱がっていないか、皆さんチェックはバッチリでしょうか。
自宅の構造やお住いの地域などで、気温の変化はさまざま。
中途半端な時期ですから、気にしていなかった人は是非チェックしてみてくださいね。
コレお風呂上り用に買った扇風機(同シリーズ)
ではまた~(^_^)/~