先にうさぎとのお別れの時の事、
また2代目コパンの時の
ペットロスの事を
綴ってみましたね。
多くの方に読んで頂けたようで、
有難うございました。
参考になればと良いのですが。。。
今日は
初代うさぎ 白丸の時のペットロスが
どんな風だったか綴ってみます。
私にも勿論ありました。
息を引き取って、
まるでぬいぐるみのように
まるで只々静かにお昼寝しているかよのうに
傍で横たわっている 初代愛兎の白丸。
亡くなる数週間前
いつものお気に入りの場所にのんびりとして(^_^)
その子を虹の橋へ送り出した後に襲ってくる
一気にしんとしてしまった空気感の部屋と
ぽっかり空いた心の穴と慟哭。
業者様をお呼びしてお葬式をするにも、
主人は出張へ 私一人。
翌日は仕事休みでお葬式の日にしてある。
そのギリギリ前日っていうところで、
一人でこなすことが耐えられず
出勤前、朝寝起きに布団の中から実家に
泣きながら電話して助けを求めてしまいました。
母に来てくれと頼んでしまいました。
こういう頼り方をまずしない私が…。
ただ、小動物の扱いは
母は幼少期の頃から慣れていて、
それにペットだとしても
自分で準備する
お葬式と言うもののいろはを
教えてもらえる良い機会だとも思ったんです。
実家・親族のお葬式の流れは
もう何度も見ては居ましたが。
主人が留守だったため、
一泊してもらい、
女二人でのんびりしながら済ませました。
母を帰路に立たせ、見送りから帰宅してから、
私は直ぐにケージをはじめとする
白丸グッズを全て片付けてしまいました。
ケージがあった場所には
そこを塞ぐようにわざと座椅子とか置いちゃって。
親戚が、連れ合いが亡くなった時に
即行机などを片していたのを見て
「そんなに早々と処分しちゃうの」と驚いていたのですが、
この時彼女の心情が分かった気がしました。
目の前から無くしてしまわないと
心や頭が思いで引きずってしまって次に行けない。
だからお片付け終了した時
少しホッとしたんです。
虚無感はあるけれど。
でも 主人が出張で帰ってこない。
…やっぱりとても一人でこの部屋で眠れない。
悲しさと、怖さ。
正直ここまでになるとは
自分で意外でした。
私はかなり思い切って、
通勤にも都合の良い近くのビジネスホテルに
2泊3日を過ごすことに決め、
即予約しその日の内に移動しました。
翌日ここから職場へ向かい、帰ってきました。
新鮮な環境に身をおいて仕事したかった。
白丸の見送りの日まで、
職場でも思い出してうるうるする瞬間が
どうしてもあったから…。
初代白丸の時はそんな風にして
直後を乗り越えました。
この月頭、
実は私は、職場にて不況の波に煽られ
パート切りにあってしまい、
月末で退職を控えていました。
その他にも
ショックな事が1つ2つ重なってしまっていて、
流石に心がオーバーヒートしてしまったようで、
鬱っぽくなってしまい、
心療内科へも通い出しました。
けれど 立ち直りは早かったんです。
白丸を早く病院へ連れて行く
決断をしなかった自身を呪っていたのですが
そんな事ばかりでは先に進めないし
信頼を預けてくれていた白丸に恩返し出来ない。
大好きな白ちゃんの役に立つには…
白ちゃんはもう居ないけど、
白ちゃんの大事な仲間たちが
まだこの世で困っていて
大勢居るのであれば、
その子達の為になりたい ならなければ。
2008年5月 お迎えした日の白丸
何をすれば… 募金?
いやもっと直接的に…
白ちゃんの1枠が空いたのだから、
困っている兎を1羽でも
お迎えして幸せ兎にしてあげるのが
一番なんじゃないの?
…そう閃いた私は、
即居ても立っても居られなくなって、
直ぐにパソコンを立ち上げて
里子うさぎを必死に
もう時間も忘れるほど
必死に探しまくり検討し始めたんです。
そうするともう悲しみよりも
熱意の方が勝って来て、
涙する時間は極端に減りました。
そうして出会ったのが
某小学校の飼育小屋からHELP要請をあげていた
数羽いるうさぎ達の中の1羽
2代目のコパンでした。
御清聴感謝します。
…いずれこういう
フォトブック作りたいですね 白ちゃんの
マイブック
写真は直ぐに手にとって
いつまでも眺められるのが魅力。
私は動画より
お気に入りの一瞬を
ずっと見つめていられる
写真のほうが好きです○o。+..:*○o。+..
ではまた(^_^)/~
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